mimininimu’s blog

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アラサー喪女がメンタルの話をしているなんの役にも立たない日記

何かを変えたいと思ってる人間は往々にして何も変えることが出来ない

先月、寝ぶっちして行けてなかったので1ヶ月ちょっとぶりにカウンセリング行きました。

カウンセリングが苦手で、前の日に『カウンセリング 話せない うまく』とか色々入れて調べたんですけど、

”カウンセリングは話したくないことは話さなくて大丈夫”とか”カウンセラーが引き出してくれます”とか出てきて、そーじゃねー!と思ったし、

私の担当の先生はそんなにうまく引き出してもくれません。わざわざ言わなくてもいいことを吐露するんだから、有意義にしたいんだよ私は。カウンセリング行って、いかなきゃ良かったなんて思うことほど疲れることもないからね。多分。

 

取り敢えず、起きて、ワードで今の悩んでることを書き出して印刷したのを伝えました。

10月末にODをしたこと、それ以降、処方された薬を一切飲んでいないこと

・私は今までに、ADHDの衝動気分障害休学の際に提出した診断書では抑うつ状態 自分が病気ではないのではないか、ただの甘えではないかとずっと考えていて、嫌な気持ちになる。

・毎日何もしていない。

・大学の教員に会いたくないので大学に行きたくない。復帰したいと思えない。何もしたくない。

・自分が生きている理由がないと思っているが、死ぬことが怖くて踏み込めないので、自己嫌悪がすごい

 

こんな感じ。全然元気になったと思ってたんですけど、診察始まって体感3分でいつもと同じように泣き始めました。

箇条書してるけど、私の中で問題は繋がっていて、ODの原因は大学教員との会話からだし、会いたくないのの結局それが原因。あと、病気ではない疑惑も薬をちゃんと飲めないことや、生きてる意味がないように思ってしまうことにつながっています。でも多分この辺りは会話の中でつながっているように受け取られていなかったような気がします。

 

10月末にODをしたこと、それ以降、処方された薬を一切飲んでいないこと

まずはなぜODをしたのかということについて話を聞かれました。このことはもう私の中で結構前の出来事だったので、ポツポツと伝えましたが、話しながら本当は話している何倍も辛くて消えてしまいたかったんだけどなあと思いました。自分の気持ちと、他人に伝える言葉がどんどん離れていく感じ。私の中で鮮度の落ちた出来事になったんだなと感じました。

何をどのぐらいの量飲んだのかときかれましたが覚えてないと言いました。これは本当のことです。

薬を急に辞めるとあまり良くないということで、体に不調がないのかと聞かれましたが、ぶっちゃけ薬をちゃんと飲んでないのは、ここ数ヶ月のことなので、大丈夫ですと答えました。

急に薬を大量に飲んだり、やめたりするのは体に良くないというのはネットでも見たことがあったんですけど、私は頭が悪いので、先を見通すことが出来なくて、目に見えるわかりやすい害悪でないとストップができません。

吐きすぎて透けている歯も、手書きの歪んだ定規みたいな自傷痕の残る左腕も、やってる最中は全く気にもとめず、元に戻れなくなってから後悔しているので、体に何かが出るまでやめられないでしょう。馬鹿ですね。

「薬って飲んだほうがいいんですか?」という私の質問に、カウンセラーは医者じゃないので、答えることはできないと言いました。そりゃそうだ。

次回の診察の際に自分で言えそうかと聞かれて、最初は言いたくないと答えたのですが、やりとりをしていくうちに、それじゃあ薬のストックがかさむだけだなと思ったので、ODしたことは伏せてもらって、薬を飲めてないことだけカウンセラーから医師に伝えてもらうことにしました。

 

ADHDの衝動気分障害休学の際に提出した診断書では抑うつ状態、自分が病気なのかわからない

これはなんでそうなったかっていうと、11月にほとんど自宅から出ずに過ごしていて、だいぶ状態が良くなってきている気がして、こんなに早く良くなるって大したことないんじゃない?と思ってしまったことが一番大きい要因です。私はこの、自分が病気なんじゃないか疑問を通院を始めた頃からずっと繰り返しています。ネットのよくない傾向として、薬の量が多いとか病状が重いほど偉いとか華々しいコンテンツになったように感じられてしまうのに多分どっぷり浸かっています。

カウンセラー曰く、重篤な病状ではないだろうけれど、担当医も心配しているし、仮病の人にはそこまで気にかけないんじゃない?とのことでした。

あと、診断書に抑うつ状態と書くのは良くあることだから、そこまで引っかからなくていいと思うよと言われました。

私はわからなかったのですが、いっときは会話をしていて怪しいな?と思うような状況だったそうで、でも今日はそこまでではないから、回復してきているのではないか?と言われました。

 

・毎日何もしていない。

・大学の教員に会いたくないので大学に行きたくない。復帰したいと思えない。何もしたくない。

ここね、私言われてびっくりしたんですけど、私はいま休学しているので、大学に行く必要はないんですよ!!!!カウンセラーもちょっと呆れてました。私はとてもびっくりしました。行かなくていいんですって!!!!!

なんでこんなところで引っかかっていたのかというと、やすみますと伝えたときに、教員側から、ずっと休むんじゃなくてたまに顔を出してねと言われたんですよ。実家に帰らずに過ごす予定と伝えたので、生存確認がしたいとか言って。(勝手に死なれたら困るからかなと思ってたんですけど。)授業に出るのはダメだけど、実習室を使うのは目をつぶっておくからとか言われて私のスペースまであって。それがネックで、いけない~行きたくない~行かなきゃ~となっていたんですけど、行かなくていいと言われたので、行きません!!

私が納得できてなくて、何度も言われてることなんですけど、精神状態ってそんな簡単に完全完治するものではないらしくて、治ったなと思っても、高熱を出した人間が体力落ちているように、すぐに動き出すには向いていない状態だから、エネルギーを貯めたほうがいいと言わらました。医者にも毎回のように言われていることをとうとうカウンセラーからも言われてしまいました。

  

・自分が生きている理由がないと思っているが、死ぬことが怖くて踏み込めないので、自己嫌悪がすごい

ここに関しては特に突っ込んで聞かれなかったな。私は毎回あわよくば楽に死ねる方法がないかな(知れないかな)と思って行くんですけど、まあそんなことには答えるわけがないので。

楽しいこととか好きなことはできているかと聞かれて、気分転換も兼ねて映画を見にいったりしているんだけど、自分がなんの供給もせず、需要を待つだけの消費者になっている状況がしんどい、

私はcreativeって言葉がカッコつけみたいで嫌いなんですが、当てはまる言葉もないので、それができてないのが辛いと答えました。

前のカウンセリングで、自己肯定感の低さから、自分で自分を誉めてあげれなくて他人からの評価が自分を認める基準になっているけれど、認められないから価値がないみたいで苦しいと答えていたので、それがネックでできていないのかという質問から、私が認められていると感じる活動や基準はなんなのかという話になりました。なんなんだろうね。

 

話の中で、心理学では自分の中には3つの自分が存在するんだよと言われました。

超越?(超なんとかとかいう名前らしいけど忘れた)してる、自分を俯瞰してみる立場の自分

真ん中にいる普通の自分

甘えたい自分

なんかこの3つがあって、成立していると言われているらしいんですけど、私が渡した文章や今までの話を聞いていると、私はこの”管轄している自分の存在”が強そうだねと言われました。

私もそう思います。

私は別に、超・ストイックな人間ではなくてどちらかというと、だらしない人間なんですけど、自分の中で自分を縛るルールや自戒が多いんですよね。それは自分でも理解していますと伝えたら、

それがあなたを培ってきたところもあるだろうけど、大きくなっていらなくなってくるものもあるだろうから、もう必要のないルールは捨てたり変えたりして身軽になっていいんだよと言われました。

私自身が私を縛るルールを言語化できてないから言えたことではないんですけど、その捨ててもいい規律を教えて欲しいよと切に思いました。

私にはわからない。

他社に依存して決めてもらおうとする癖を直さないといけないとは思うんですけど、どうしても私は、誰かに導いて欲しくなってしまいます。

ここ数年、言葉が激しい指導に当たってたから余計に加速したのかな。

 

カウンセラーから、あんまりいい指導者に巡り合ってないねって同情されたんですけど、思わず、私があまりよく思ってないから、私の口からそう聞くとそう取れちゃうだけで、実際に関わったらもっと違う風に思うかも~~って言ったら、まあそれはそうだけど私は会わないのでそれはそれでいいんだよwwwと言われて、何を焦っているんどろうと思いましたね。小物だなあと思いました。